宝塚歌劇についての、最近の(といっても2007年まであたり)原稿を、「ゆびとま」のブログに載せていたところ、「ゆびとま」がわけわからなくなってしまって、ブログのデータ自体どこかに消滅してしまったので、手許に残っていたテキストから少しずつ復元しつつあります。 

 

花 組  
「蒼いくちづけ」「さよなら春野寿美礼」「さよなら花純風香」「アデュー・マルセイユ」「はかなげなのにドラマティックな魅力 さよなら華城季帆」「ファントム」「マラケシュ・紅の墓標」「野風の笛/レビュー誕生」「ダイヤモンド・アイズ」「最後の最後は、チャーリー…」「琥珀色の雨にぬれて/Cocktail」「カナリア」「ミケランジェロ/VIVA!」「トム・ジョーンズの華麗なる冒険」「あさきゆめみし/ザ・ビューティーズ」「はじけた美しさ−サヨナラ千ほさち」「SPEAKEASY/スナイパー」「ザッツ・レビュー」安寿ミラインタビュー」「君に恋してラビリンス」「冬の嵐、ぺテルブルクに死す」

月 組 
「ホフマン物語」「MAHOROBA/マジシャンの憂鬱」「JAZZYな妖精たち/REVUE of DREAMS」「愛しき人よ」「向き合うのに、目はそらしてしまう〜紫吹淳」「花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン」「長い春の果てに/ With a Song in my Heart」「ガイズ&ドールズ「大海賊・ジャズマニア」浜松公演「更に狂はじ」「プロヴァンスの碧い空」「から騒ぎ」「うたかたの恋/ミリオン・ドリームス」広島公演「黒い瞳」「ブエノスアイレスの風」「ダンス以前・ダンス以後−WEST SIDE STORY

雪 組
「ノン・ノン・シュガー!!」「堕天使の涙/タランテラ!」「さよなら舞風りら」「アルバトロス、南へ」「Daytime Hustler」「銀の狼/ワンダーランド」「霧のミラノ/ワンダーランド」「睡れる月」「さすらいの果てに」(音月)「アメリカン・パイ」「妹みたいに思ってたから〜紺野まひるへのいいわけ」「追憶のバルセロナ」「Over the Moon」「猛き黄金の国/パッサージュ」「エンカレッジ・コンサート」「月夜歌聲」「デパートメント・ストア/凱旋門」「ささら笹舟」「バッカスと呼ばれた男/華麗なる千拍子'99」「凍てついた明日」「浅茅が宿/ラヴィール」「心中・恋の大和路」お茶会報告(紺野まひる)ICARUS」「春櫻賦」「嵐が丘」

星 組
「エル・アルコン/レビュー・オルキス」「赤と黒」「Halellujah Go! Go!」「フェット・アンペリアル」「コパカバーナ」「エンカレッジ・コンサート」「ベルサイユのばら/ソウル・オブ・シバ」(全国ツアー・大阪)「龍星」「長崎しぐれ坂/ソウル・オブ・シバ」「千佳ちゃんが一番ピチピチしてた頃のこと〜サヨナラ叶千佳」「ダンサーであることの意味〜星奈優里の栄光のために」 「イーハトーブ・夢」「花の業平/夢は世界を翔けめぐる」「サヨナラ音羽椋」「黄金のファラオ/美麗猫」「Love Insurance」「我が愛は山の彼方に/グレート・センチュリー」「1999ぼくの特別賞」「エピファニー」「夢・シェイクスピア」「WEST SIDE STORY」「麻路さき論 男役の背中というもの」「ダル・レークの恋」「Elegy哀歌」「夜明けの天使たち」「サヨナラ白城あやか」「若き日の唄は忘れじ」

宙 組 
「黎明の風」「NEVERSLEEP」「A/L」「貴城けいコンサート I have a dream」「不滅の恋人たち」「「花總まり」は走っていた がむしゃらなタイトルロール」「永遠の少年性 和央ようかの魅力」「W-WING」「炎にくちづけを/ネオ・ヴォヤージュ」「Le Petite Jardin」「ホテルステラマリス/レビュー伝説」(大阪公演)「舞台という神秘、あるいは。(ホテル・ステラマリスに事寄せて)」「BOXMAN」「傭兵ピエール/満天大夜總会」「鳳凰伝/ザ・ショー・ストッパー」「エイジ・オブ・イノセンス」「エンカレッジ・コンサート」「カステル・ミラージュ/ダンシング・スピリッツ」「激情/ザ・レビュー'99」「この世界での立ち方−ありがとう綾咲成美」「エリザベート」

新人公演
花組
「ファントム」「落陽のパレルモ」野風の笛」「あさきゆめみし」「タンゴ・アルゼンチーノ」「夜明けの序曲」「SPEAKEASY」「ザッツ・レビュー」 
月組「薔薇の封印」「シニョール・ドン・ファン」「長い春の果てに」「愛のソナタ」「ゼンダ城の虜」「LUNA」「ノバ・ボサ・ノバ」「黒い瞳」 
雪組「君を愛してる」「エリザベート」「ベルサイユのばら」「スサノオ」「追憶のバルセロナ」「愛 燃える」「猛き黄金の国」「凱旋門」(役替り)、「バッカスと呼ばれた男」「ノバ・ボサ・ノバ」「浅茅が宿」「春櫻賦」「真夜中のゴースト」 
星組「愛するには短すぎる」「長崎しぐれ坂」「1914/愛」プラハの春」「花の業平」「黄金のファラオ」「WEST SIDE STORY」「皇帝」 
宙組「黎明の風」「傭兵ピエール」「鳳凰伝」「カステル・ミラージュ」「ベルサイユのばら〜フェルゼンとアントワネット編」「望郷は海を越えて」「激情」「エリザベート」「エクスカリバー」  

宝塚歌劇全般・専科 
専科エンカレッジコンサート■ハロー・ダンシング!!Young Bloods!いくつもの代表作に恵まれて〜サヨナラ初風緑■凛とした空気をつくれた名優〜汐風幸に出会えた幸福■「泣き」の魅力〜伊織直加の旅立ちに新制度のスタートに伴う夢想と、予想される幻滅 大人の味わい、翳りの魅力−別格スターの存在価値 ドラマティック・タンゴ! ■娘役特集「今を楽しむための若干の苦言」 特集「宝塚に望むもの」〜人が宝―宝塚はこうあってね 毎日放送「新見聞録−近畿は美しく 歌と緑の街、宝塚」 男がタカラヅカにはまる理由(わけ) 宝塚に於ける天使と悪魔−美は善悪の共棲にあり

宝塚歌劇略年譜

 


スポットが消えたあとで(「宝塚アカデミア」連載)

1「星組の脇役たちが織りなす『エリザベート』」

2「にんの人の名場面――海峡ひろきの勝海舟」

3「優雅さはどこからくるのだろうか?」

4「娘役の誕生と再生」

5「『華』はどこへいった?」

6「花總まりの涙」

7「祭りのさなかに起きること――ノバ・ボサ・ノバとCrossroad

8「舞台という夢魔

9「レビューする心」

10「もう『生徒』とは呼ばない」

11「『マチュア』ゆえの魅力とチャレンジ」

12「「この思い、届いていますか?」」

13「唇を合わせないキス――倒錯のないベルばら」

14「あえかな美意識」

15「口ごもることから〜紫吹淳の魅力」

16「歴史的事実にどう立ち向かうか」

17「花の由来〜香寿たつきのために」

18「宝塚が混濁している」

19自らドラマを創る力〜風早優の視点から」

20歴史という誘惑〜「薔薇の封印」と「スサノオ」から」

21 「宝塚歌劇チャリティコンサート」

22 「トップに立たなかったからこそ−樹里咲穂の魅力

23 「ちょっと不器用なフェアリー 「BourbonStreetBlues」の月船さららを惜しむ」

24 「なぜロザリーは小間使いになったのか〜謎のベルサイユ」

25 「宝塚の「女」〜「エンカレッジ・コンサート」から花總まりへ」

26 「誰を勇気づけてくれるのだろう?



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