上念省三/じょうねん・しょうぞう
本名です。A型、獅子座。1959年、
それでも何とか卒業して、上智大学(国文学科)入学後は、詩を読んだり、お芝居を見たり、画廊めぐりをしたり、東京生活を満喫してたっていう感じです。ジョセフ・ラブさんを通じて現代美術、現代音楽などあらゆるものの見方・味わい方、ウィリアム・カリーさんには安部公房スタジオを紹介していただき、近藤譲さんから現代音楽のイロハを教えていただきました。天井桟敷、つかこうへい、夢の遊眠社、安部公房スタジオ、厚木凡人氏のダンスなどに、いわばめくるめく思いをしてたってわけです。
卒業後、思潮社という小さな出版社で「現代詩手帖」という雑誌の編集部にいましたが、編集長とどうしてもうまくいかなくて辞めてしまいました。残念といえば残念ですが、いい勉強になりましたし、このころお付き合いいただいた何人かの方とは、今もご連絡させてもらっていて、いい財産になったと思っています。
しばらくフリーの形でいろいろしていましたが、結婚もしていたことだし、一人っ子だということもあって、1986年春に兵庫県内の私立大学の事務局に就職。
2006年8月末に退職し、企画制作の個人事務所として「タピロ企画」を立ち上げました。ダンス公演の制作、執筆・講演など、何でもやります。お仕事ください。
2013年春から、公益財団法人 西宮市文化振興財団の非常勤の文化芸術アドバイザー、翌年5月から西宮市文化振興課に非常勤嘱託職員として勤めています。
2007年秋から、神戸学院大学人文学部芸術・文化コースで「芸術享受論実習」、2009年度から近畿大学文芸学部舞台芸術専攻で「文章創作」「舞台芸術論A」、2012年度から神戸大学発達科学部で「舞踊創造論」を担当。2014年度から、京都女子大学大学院、神戸女学院大学、宝塚大学にも出講。
2008年秋から、日本演劇学会会員。2010年夏から、国際演劇評論家協会(AICT)日本センター会員。
1991年から個人誌の形で「視聴覚通信」(初期は視聴覚教室)というミニコミのようなものを作成・発行、現代美術、音楽、演劇、ダンスなど、さまざまな見聞きしたものについて文章を書き連ねてきました(現在19号)。隔月刊の演劇情報誌「JAMCi」にダンス&パフォーマンスのレビュー記事を連載していましたが、惜しくも'98年2月に休刊。'98年10月創刊(2003年3月、復刊)の「劇の宇宙」(
2002年9月から、阿倍野のロクソドンタという芝居小屋で「ダンスの時間」というダンス公演を、サイトウマコトさん(ダンサー)、中立公平さん(劇団THE KIO芸術監督)とプロデュース。第1回は9月初旬、2008年8月のSummer
Festivalで第20回を迎えたのを機に、運営体制を見直し、「ダンスの時間プロジェクト」代表となりました2013年3月で、ロクソドンタブラックでの「ダンスの時間」には一区切りつけました。
2012年7月から、劇団態変と共同で、メタモルホールを会場に「さなぎダンス」を開催。障害を持つ身体と障害を持たない身体の表現を同列に観ることができる稀有な場を提供している。
2016年10月から、大阪・南船場のステージ空というギャラリー空間をお借りして、「船場カルク」(KU
Art Café)を開催。ダンス、現代音楽、宝塚OG、その他ジャンルにとらわれない活動を開始。
阪神大震災についても、「Re・set」などの雑誌に文章を寄せてきました。1997年秋には、詩人の季村敏夫さんたちが編集された『生者と死者のほとり−阪神大震災の記憶のために』(人文書院)に「風景が壊れている、そして私も……」を寄稿、その文章が2000年から筑摩書房の高等学校現代文教科書「ちくま現代文」に掲載されています。
2004年11月からは、インターネットのサイト「マチともの語り」に「10年後の既視感〜阪神大震災の記憶のためにU」の連載を開始。2006年7月に第17回で一応の完結を見ました。
http://blogs.yahoo.co.jp/shozojonen/54005405.html
そんな文章で構成したのがこのホームページです。
<執筆・活動リスト>
1991年 |
7月 |
個人誌「視聴覚通信」発行。美術、演劇、舞踊に関する批評。現在19号で中断状態。 |
1994年 |
5月 |
〜1995年2月、「現代詩手帖」(思潮社)に、関西の画廊の美術批評を中心とした「correspondance visuelle」を連載(各回4枚程度) |
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8月 |
隔月刊の演劇情報誌「JAMCi」(松本工房)にダンス批評を連載、また多くの劇評を執筆。1998年2月同誌の休刊によって連載中断 |
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12月 |
「美は善悪の共棲にあり」(宝塚歌劇における天使/悪魔像を考察。「JAMCi」、5枚) |
1995年 |
2月 |
大学図書館問題研究会「ひょうご支部報」に「魚崎にて」掲載。 |
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4月 |
「夢と幻に見た街−思い浮かぶこと/忘れていくこと」(震災後の雑感。「Re・set KOBE」2号) |
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6月 |
「異形と裸体のパレード」(現代美術を中心に、性描写を考察。「JAMCi」、3枚) |
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9月 |
「震災を断片化することの不可能性−神戸をめぐる演劇」(「Brain Salad」2号) |
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7月 |
矢吹恵里子編『宝塚My Star's Book』(七賢出版)、安寿ミラの項など |
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8月 |
劇作家・後藤ひろひとへのインタビュー(「JAMCi」) |
1996年 |
6月 |
「震災後の演劇をめぐって−なぜことさらに醜さを暴くのか」(「Brain Salad」3号」) |
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6月 |
舞踏家・大野一雄へのインタビュー(「JAMCi」) |
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8月 |
ジュンク堂書店「書標」に「宝塚 My star's book : 著者を語る 238」掲載 |
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10月 |
舞踏家・天児牛大へのインタビュー(「JAMCi」) |
1997年 |
4月 |
アルティ・ブヨウ・フェスティバルのレビュー(「JAMCi」) |
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5月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第2号に「スポットが消えた後で」連載開始。(星組公演「エリザベート」の脇役の魅力を考察。20枚)。以後2006年12月発行の28号まで、劇評、連載を寄稿 |
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6月 |
ダンサー森美香代へのインタビュー(「JAMCi」) |
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7月 |
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8月 |
元宝塚歌劇団・女優・安寿ミラへのインタビュー(「JAMCi」) |
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9月 |
大阪の「SEMINAIRE」で講演「ダンスについて私が知っている二,三の事柄」(ビデオを交え、2時間) |
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10月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第3号に「スポットが消えた後で2−人(にん)の人の名演技」(海峡ひろき論、10枚)、「白城あやか/静かな爆発」(白城あやか論、10枚) |
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10月 |
劇団・芝居屋坂道ストア論(「JAMCi」) |
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11月 |
季村敏夫編『生者と死者のほとり−阪神大震災の記憶のために』(人文書院)に「風景が壊れている…そして私も」(20枚)。なお、これは筑摩書房の高等学校教科書「ちくま現代文改訂版」に採用される(使用は2000年度から) |
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11月 |
舞踏家・由良部正美へのインタビュー(「JAMCi」) |
1998年 |
1月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第4号に「スポットが消えた後で3−優雅さはどこからくるのだろうか」(10枚、宝塚におけるダンス論)、劇評「ダル・レークの恋」「Elegy 哀歌」、若手スター寸評20名 |
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2月 |
遊気舎俳優・いるかHOTEL主宰・谷省吾にインタビュー(「JAMCi」) |
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5月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第5号に「スポットが消えた後で4−娘役の誕生と再生」(10枚)、「ダンス以前/ダンス以後」(「WEST SIDE STORY」のダンス論)、劇評「Icarus」「春櫻賦」 |
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6月 |
「別冊文藝」(河出書房新社)の宝塚歌劇特集に「男がタカラヅカにはまる理由」(15枚)、年表(25枚)、お茶会報告(4枚) |
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7月 |
季刊「劇の宇宙」(大阪演劇祭実行委員会)にダンサーへのインタビューの連載を開始。第1回はヤザキタケシ、第2回は岡登志子、続いて佐藤香聲(銀幕遊学◎レプリカント)、山下残、イシダトウショウ、竹ち代毬也、岩下徹、大谷燠、 |
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8月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第6号に「スポットが消えた後で5−「華」はどこへいった?」(10枚)、「麻路さき論」(12枚)、「千ほさち論」(5枚)、劇評「心中・恋の大和路」「浅茅が宿」(各5枚)、新人公演評(12枚) |
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10月 |
隔月刊「PAN Press」(パフォーミングアーツネットワーク)にダンス公演のレビューの連載を開始。角正之、岡登志子(12月)、エメスズキ('99年2月)、武元賀津子('99年4月)、竹の内淳('99年6月)(各3〜4枚) |
1999年 |
2月 |
「イマージュ」(劇団態変)に、金満里舞踏公演「ウリ・オモニ」評(15枚) |
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3月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第7号に「スポットが消えたあとで6−花總まりの涙」(12枚)、「星組WEST
SIDE STORYプレビュー」(15枚)、「綾咲成美論」(5枚)、劇評「エリザベート」「黒い瞳」「凍てついた明日」(各5枚)、新人公演評「確かに途上ではある」(20枚)。 |
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5月 |
季刊「DanceArt」(ダンスカフェ)に公演評連載開始(第1回は劇団態変、他。6枚) 毎日放送テレビ「新見聞録〜近畿は美しく 歌と緑の街・宝塚」に出演 |
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6月 |
TORII HALLの「ダンスボックス通信」に公演評掲載。 |
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7月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第8号に「人が宝−宝塚はそうあってね」「スポットが消えたあとで7―祭りのさなかに起きること〜ノバ・ボサ・ノバとCrossroad」(12枚)、新人公演評「フルに発揮できた続演の魅力」(17枚)、劇評「WEST SIDE STORY」「から騒ぎ」「再会/ノバ・ボサ・ノバ」「うたかたの恋/ミリオン・ドリームス」他 |
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8月 |
大学図書館問題研究会「ひょうご支部報」に「教科書に載ることが新聞に載って」掲載 |
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9月 |
「Ballet」(音楽之友社)にヤン・リーピンの公演評を掲載。以後、Vertigo、「あれから5年」「ミレニアム」など公演評を掲載(各2枚) |
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11月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第9号に「舞台という夢魔―スポットが消えたあとで8」(12枚)、新人公演評、「トップ娘役の現在」、劇評「激情」「夢・シェイクスピア」他 |
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12月 |
「国語通信」(筑摩書房)冬号に「個人的な体験の記録−筆者の立場から」(13枚)。のち教科書副読本に採録。 |
2000年 |
1月 |
関西国際大学公開講座「災厄を綴り、継いでいくために〜阪神淡路大震災を表現する」で「演劇の言葉、ひとりの言葉」と題して震災後の演劇について講演 |
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2月 |
アルティ・ブヨウ・フェスティバルの公開意見交換会にコメンテイターとして出席。 |
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3月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第10号に「レビューするということ〜スポットが消えたあとで9」、雪組新人公演評、劇評「エピファニー」「プロヴァンスの碧い空」「我が愛は山の彼方に」他。 |
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4月 |
筑摩書房の高等学校教科書「ちくま現代文改訂版」の教師用指導書に「個人的な体験の記録−筆者の立場から」、一部増補の上再録。 |
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6月 |
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8月 |
大阪国際会議場で開かれたパフォーミングアーツ・メッセで、砂連尾理+寺田美砂子はじめ多くのダンサーのプレゼン用資料に拙文が引用される。 |
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9月 |
TORII HALLの「ダンスボックス通信」に公演評掲載 |
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11月 |
劇団態変「イマージュ」に「ダンス、来るべきもの(またはオマージュとして)」を寄稿。 |
2001年 |
1月 |
阪神大震災「1.17ひょうごメモリアルウォーク2001」に参加、「なまず」(震災・まちのアーカイブ)にルポを寄稿 |
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3月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第13号に「2000年、私のトップニュース−万里柚美さん副組長就任」、「この思い、届いていますか?−スポットが消えたあとで12」、新人公演評「ゼンダ城の虜」「花の業平」、劇評「花の業平」「月夜歌声」他 |
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4月 |
TORII HALLの「トリイ・アウォード」の選考委員となる。 |
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8月 |
大阪国際会議場で開かれたパフォーミングアーツ・メッセで、天游館、冒険ダンス団はじめ多くのダンサーのプレゼン用資料に拙文が引用される。 |
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11月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第15号に「ダンサーであることの意味―星奈優里の栄光のために」、劇評「ミケランジェロ」、新人公演評「愛のソナタ」、「スポットが消えたあとで―あえかな美意識 小池修一郎のステージから」 |
2002年 |
2月 |
アルティ・ブヨウ・フェスティバルの公開意見交換会にコメンテイターとして出席 |
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3月 |
トリイ・アウォード選考会 「宝塚アカデミア」(青弓社)第16号に劇評「カステル・ミラージュ」「ガイズ&ドールズ」「カナリヤ」「宙組エンカレッジ・コンサート」、新人公演評「カステル・ミラージュ」、ダンス賞・朝海ひかる、「ぼくを悩ませ続けた大和悠河」、サヨナラ月影瞳「じつは、好きだったんだ…」、「スポットが消えたあとで15−口ごもることから… ―紫吹淳の魅力」 |
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4月 |
雑誌「シアターアーツ」に「ダンスで笑う−関西のダンサーを中心に」を寄稿 |
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6月 |
京都新聞のダンス批評欄に「ピナ・バウシュ「炎のマズルカ」」を寄稿。劇団TAKE IT EASY!公演チラシに推薦文 |
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7月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第17号に劇評「琥珀色の雨にぬれて」「エイジ・オブ・イノセンス」、サヨナラ匠ひびき、連載「スポットが消えたあとで−歴史的事実にどう立ち向かうか」 |
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9月 |
サイトウマコト、中立公平と「ダンスの時間」(於・あべのロクソドンタ)のプロデュースを開始。第1回は9月6〜8日、出演は前野香代子、高橋愛美、呆然リセット、片上守、佐藤玲緒奈、黒子さなえ、森美香代、サイトウマコト(出演順) |
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11月 |
「宝塚アカデミア」(青弓社)第18号に「妹みたいに思ってたから〜紺野まひるへのいいわけ」、劇評「追憶のバルセロナ」「鳳凰伝」「長い春の果てに」、新人公演評「長い春の果てに」「追憶のバルセロナ」「鳳凰伝」、連載「スポットが消えたあとで−花の由来〜香寿たつきのために」。なお、2003年から同誌は年2回刊となる |
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12月 |
NHK大阪放送局のサイトdigで、京都芸術センター「KCDL」を取材、岩下徹、勝部ちこ、黒子さなえ、森裕子、清水啓司らのダンサーにインタビューを行う。 |
2003年 |
3月 |
大阪現代演劇祭に向けて「劇の宇宙」復刊、ダンサーへのインタビューの掲載を再開する。再開第1回は砂連尾理+寺田みさこ。 |
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5月 |
「ラフレシア円形劇場演劇祭」コメンテイターとなる。 |
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6月 |
12月開催の京都クリエイターズ・ミーティング3(京都芸術センター)実行委員 |
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7月 |
「ダンスの時間」4、森美香代、由良部正美、藤村司朗(呆然リセット)。 |
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8月 |
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9月 |
「ダンスの時間」5、Monochrome Circus、呆然リセット。 |
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11月 |
「劇の宇宙」で室町瞳にインタビュー |
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12月 |
京都クリエイターズ・ミーティング3(京都芸術センター)、黒子サナエ+mama!milk「青の深層」キュレーター |
2004年 |
2月 |
京都府立府民ホール・アルティで行われたアルティ・ブヨウ・フェスティバルで、公開意見交換会のコメンテイターを務める |
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3月 |
「宝塚アカデミア」21に「向き合うのに、目はそらしてしまう〜タンゴ・ダンサー、紫吹淳」 |
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5月 |
「劇の宇宙」でCRUSTACEAの濱谷由美子にインタビュー |
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7月 |
「ダンスの時間」7、渡辺ステージジャズセンター、片上守、呆然リセット、栗棟一惠子、村上和司 |
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8月 |
「宝塚アカデミア」22に「ちょっといい普通の女〜サヨナラ森央かずみ
」「スポットが消えたあとで20 歴史という誘惑−『薔薇の封印』と『スサノオ』から」、公演評「BOXMAN」「愛しき人よ」「花のいそぎ」、新人公演評「薔薇の封印」「スサノオ」「1914/愛」 |
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10月 |
「ダンスの時間」8、サイトウマコト、角正之、Popol Vuh、村上和司、森美香代、ヤザキタケシ、古角陽子、ほか |
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11月 |
「マチともの語り」に10年後の既視感〜阪神大震災の記憶のためにUの連載を開始。 http://machi.monokatari.jp/author/jounen.php |
05年 |
1月 |
「上方芸能」155号「特集 批評力を検証する」に「細部を感じること」を寄稿 |
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3月 |
「宝塚アカデミア」23に「さよなら叶千佳」「スポットが消えたあとで21 宝塚歌劇チャリティコンサート」、劇評「花供養」 |
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4月 |
「上方芸能」156号「芸能ジャーナル」に「確立と破壊〜関西を中心としたコンテンポラリーダンス事情」を寄稿 |
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6月 |
「ダンスの時間」9、レオン・レナート、小谷野哲郎、ディディ・ニニ・トウォ、Monochrome Circus、ダンスカンパニー・ディニオス、山本裕子 |
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7月 |
「宝塚アカデミア」24に「スポットが消えたあとで22 樹里咲穂の魅力」、劇評「マラケシュ・紅の墓標」「長崎しぐれ坂/ソウル・オブ・シバ」「長崎しぐれ坂・新人公演」「さすらいの果てに」「ホテルステラマリス(大阪公演)」 |
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8月 |
「京都新聞」に「ダンス批評」砂連尾理+寺田みさこ「I was born」 |
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10月 |
「ダンスの時間」10、森美香代、椙本雅子(CRUSTACEA)、Monochrome Circus、布谷佐和子、由良部正美 |
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11月 |
「劇の宇宙」で山下残にインタビュー |
06年 |
1月 |
「京都新聞」ベルサイユのばら特集に、コメント掲載(予定) |
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2月 |
「ダンスの時間」11、ダンスカンパニーディニオス、Lo-lo Lo-lo dance performance company、村上和司、山本裕子、片上守、三好直美+長谷川哲士、TELESCOPIC |
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3月 |
「宝塚アカデミア」26に「スポットが消えたあとで24 なぜロザリーは小間使いになったのか」、「「とべない女」ならではの笑顔−サヨナラふづき美世」、公演評「DAYTIME HUSTLER」「不滅の恋人たちへ」「銀の狼/ワンダーランド」「W-WING」、新人公演評「JAZZYな妖精たち」「落陽のパレルモ」「ベルサイユのばら−フェルゼントマリー・アントワネット編」 |
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5月 |
「ダンスの時間」12、サイトウマコト、森美香代、ヤザキタケシ、安川晶子、島知子、森川弘和+松本芽紅見、山下残+新宅一平+大槻弥生。即興公演と作品公演。 |
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7月 |
「宝塚アカデミア」27に「永遠の少年性〜和央ようかの魅力」、「「花總まり」は走っていた〜がむしゃらなタイトルロール」、公演評「エンカレッジコンサート 星組」、「ベルばらオスカル編」(雪組)、「Young Bloods!!」月・花・星、新人公演評「ベルばらオスカル編」(雪組)、連載「スポットが消えたあとで 「宝塚の「女」〜「エンカレッジコンサート」と花總まり」 |
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9月 |
「ダンスの時間」13 |
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11月 |
大阪府高等学校演劇研究大会 審査員を務める |
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12月 |
「宝塚アカデミア」28に「優雅に、可憐に、もどかしく〜舞風りらを見つづけて」「エリックもキャリエールも、比べたくない(『ファントム』)」「『アルバトロス、南へ』の大楽を最前列センターで見て人生の曲折を思うの巻」「「日本文化論」の授業でタカラヅカを語るの巻」「スポットが消えたあとで26 誰を勇気づけてくれるのだろう〜「エンカレッジコンサート」から見えてくる苦さ」、公演評「愛するには短すぎる」「堕天使の涙」「フェット・アンペリアル」「コパカバーナ(星組)」「あかねさす紫の花」「I have a dream」、新人公演評「ファントム」「愛するには短すぎる」。なお、「宝塚アカデミア」は、本号で休刊 |
07年 |
1月 |
「ダンスの時間」14、CRUSTACEA、指村崇(TELESCOPIC)、安川晶子、サイトウマコト・島知子・辻裕加・山口章 |
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2月 |
劇団態変発行「イマージュ」に「パルティーダ」の劇評「本当のギター〜ラ・パルティーダからの響き」を寄稿 |
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3月 |
京都芸術センター発行「明倫アート」にダンス批評の寄稿を開始。第1回はリズ・ラーマンWS |
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7月 |
震災・まちのアーカイブ「瓦版なまず」に「うしろめたさをめぐって」を寄稿 |
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8月 |
「ロクソドンタフェスティバル」審査員を務める |
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9月 |
ヤザキタケシら「Weightless Days」日本初演(於・ブラックチェンバー)制作(Roland芸術文化財団助成) |
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10月 |
『宝塚プラス』(小学館クリエイティブ)創刊号に公演評を多数寄稿 |
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12月 |
『宝塚プラス』(小学館クリエイティブ)第2号に公演評、春野寿美礼の退団記事等を寄稿 |
08年 |
1月 |
「ダンスの時間」18、尾沢奈津子、隅地茉歩、サイトウマコト、dots、児玉千春、辻裕加、Daniel Lepkoff、島田櫻。また、Lepkoff氏によるワークショップ、レクチャーを開催する |
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2月 |
「アルティ・ブヨウ・フェスティバル2008」アフタートークのコーディネーターを務める。コメンテーターは、小林昌廣、樋口ヒロユキ、古後奈緒子の各氏 |
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3月 |
「京都新聞」にダンス評「京都造形芸術大学『恋する虜』」を寄稿 |
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4月 |
「ダンスの時間」19、垣尾優、CRUSTACEA、佐藤健大郎、中山陽子、0九、花岡純代、松本芽紅見、山本裕子、レティシア・セキト |
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5月 |
神戸学院大学グリーンフェスティバルの一環として「現代ダンスへの誘い--マイケル・シューマッハと仲間たち」を企画。進行を担当 |
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6月 |
2日、小林昌廣氏の呼びかけにより、2月のアルティ・ブヨウ・フェスティバルのコメンテーターのメンバーで、勉強会「とりあえず、の會」をはじめる。第1回は「とりあえず世阿弥を読む」 |
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7月 |
「京都新聞」にダンス評「白井剛『ノクタルーカと灯虫の冒険』」を寄稿。 |
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8月 |
「ダンスの時間」summer festival 2008、3週間週末連続公演+ワークショップ、「お話の時間」I(協力「とりあえず、の會」)・II、「ビデオの時間」。 |
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9月 |
「イマージュ」に舞台評「不在に向き合う—2008年春・夏の舞台から」を寄稿。欠陥ロケット、東京デスロック、桃園会、dots、〇九等を取り上げる。 |
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10月 |
「上方芸能」に宝塚バウホール30周年公演についての記事を寄稿。 |
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12月 |
「明倫art」1月号に京都合同バレエ祭「カルミナ・ブラーナ」(石井潤振付)の公演評。 |
09年 |
1月 |
「ダンスの時間」を14日と31日の2日間開催。Humanscape
Art Union、隅地茉歩+かつふじたまこ+檜垣智也、阿比留修一、Momo diri Marble、関典子、 |
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2月 |
「イマージュ」に舞台評「実験が奇跡となるためには〜2008年後半のダンスから」を寄稿。劇団態変、ジェコ・シオンポ、岩下徹等を取り上げる。 |
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3月 |
「とりあえず、の會」、舞踏家の竹之内淳志に「海外における舞踏の受容状況」を聞く。 |
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4月 |
Webマガジン「dance+」に対話形式の連載ダンス公演評「疲労しつつある私たち」を寄稿。寺田未来「ハロー、あなたへ」、schatzkammer「A4」を取り上げる。 |
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5月 |
6日、「ダンスの時間」22。花沙、e-男子(from
e-dance。QUICK他)、村上和司、ヤザキタケシ+関典子+難波瑞枝+岡田兼宜(斉藤誠振付)。 |
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6月 |
Webマガジン「dance+」に対話形式の連載ダンス公演評「祝祭的である身体」を寄稿。神戸女学院大学舞踊専攻第3回公演、KIKIKIKIKIKI「OMEDETOU」、石井アカデミー・ド・バレエ「葵上」「game」「2009洋舞スプリングコンサート」等を取り上げる。 |
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7月 |
Webマガジン「dance+」に対話形式の連載ダンス公演評「おでこコツンは、何のしるし?」を寄稿。原田みのる+高野裕子「transform」を取り上げる。 |
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9月 |
Webマガジン「dance+」に対話形式の連載ダンス公演評「空間の魅力と物語るイノセンス」を寄稿。しずかなこえプロジェクト、東京デスロックを取り上げる。 |
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10月 |
「イマージュ」に舞台評「舞台と観客に穿たれる穴」を寄稿。梅若玄祥「善知鳥」、神戸学院大学グリーンフェスティバルのセレノグラフィカ、アローダンスコミュニケーションを取り上げる。 |
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11月 |
『黄昏れる砂の城〜サイトウマコトの世界』をプロデュース(AI・HALL)。 |
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12月 |
19日、研究会「場との交流」 (神戸大学)に、ボヴェ太郎さんと共にパネリストとして出席。 |
10年 |
3月 |
「ダンスの時間」26として、26・27日に大学生プログラム(大阪体育、京都造形芸術、近畿、神戸、神戸女学院、天理)、28日に大西由希子、j.a.m.Dance
Theatre、Rosaゆき。 |
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4月 |
「レゾナンス 共鳴」展(サントリーミュージアム天保山)へのミュジアム・ツアーを実施。 |
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5月 |
31日、神戸女学院大学で特別講義(小林昌廣さん担当)。 |
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6月 |
26・27日「ダンスの時間」27を開催。出演は、吾妻琳、サイトウマコト+関典子、MOSTRO(振付=齋藤亮)、坂田可織、ザビエル守之助、村上和司、高野裕子+本間紗世。 |
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7月 |
「イマージュ」48号にダンス評「身体の超越点とそこに訪れてくるもの」を寄稿。 |
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8月 |
21・22日「アルティ・ブヨウ・フェスティバル2010 Selections」のコーディネーターを務める。出演は、セレノグラフィカ、いいむろなおき、アルティ・ダンス・カンパニー、きたまり、今貂子+倚羅座、若松美黄。 |
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10月 |
「シアターアーツ」2010年秋号にダンス時評「もし、一生で一度だけダンスを観るとしたら」を寄稿。森山開次「翼」、サイトウマコト+関典子「春昼」、若松美黄「ふつうを運ぶ」、Noismメンバー(藤井泉ほか)「ダンスパフォーマンス」、村上和司「悲喜こもごも」、宮北裕美+鈴木裕美「からだをどうぞ」についてふれる。 |
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12月 |
「ダンスの時間」28X’mas Specialを開催。 |
11年 |
2月 |
「ダンスの時間」29を開催。 |
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3月 |
「ダンスの時間」30を開催。 |
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5月 |
東灘区民センター小ホールで非常勤の管理・アートマネジメント業務に就く。 |
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6月 |
「ダンスの時間」31を開催。MuDA、齋藤亮、原田みのる+大前光市。 |
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7月 |
「ダンスの時間」32を開催。足立七瀬、集合住宅、西岡樹里。 |
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8月 |
「ダンスの時間」33を開催。ウミ下着、黒子沙菜恵、松尾恵美。 |
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10月 |
松山市で「ダンスのビデオの時間」の講師を務める(2日)。 |
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11月 |
「アルティ・ブヨウ・フェスティバル2011」を企画(3日)。 |
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12月 |
「ダンスの時間」共催公演「Momo Diri Marble +」。 |
12年 |
1月 2月 |
菊池航を中心とした即興ダンスと音楽の試演会「関係性vol.2」を制作(9日)。 「ダンスの時間【大学生版】2012」を開催。「上方芸能」183号に「宝塚歌劇を中心とした関西の音楽劇・現況と展望」を寄稿。 |
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4月 |
神戸大学発達科学部で「舞踊創造論」を担当。 |
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5月 |
菊池航を中心とした即興ダンスと音楽の試演会「関係性vol.3」を、灘泉木造酒蔵ホールで開催(19日)。デカルコ・マリィが出演。 |
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6月 |
評象の会「オペラとダンス」を開催(9日)。 |
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7月 |
評象の会「お能を味わう」をカフェ・インテレクテュエレン京都で開催(1日)。 |
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8月 |
評象の会「宝塚歌劇をちゃんと語る4」を開催(30日)。 |
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9月 |
松山市、シアターねこで「ダンスのビデオの時間」の講師を務める(22日)。 |
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10月 |
「さなぎダンス企画#2」を開催(20,21日)。出演:小泉ゆうすけ、樋口未芳子、山田裕貴+清水彩加。 |
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12月 |
「ダンスの時間38」を開催(26日)。出演:黒子沙菜恵+佐伯有香、佐久間新、清水まゆ奈+北原真紀。 |
13年 |
2月 |
「ダンスの時間 大学生版2013」(39)を開催。 |
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3月 |
「ダンスの時間40 アクースマティック・ダンスコンサート『豊饒の海』」を開催。振付:高野裕子、音楽:檜垣智也。 |
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「さなぎダンス#3」を開催。 東灘区民センター小ホールを退職。 |
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4月 |
公益財団法人 西宮市文化振興財団 文化芸術アドバイザー。フレンテホール非常勤職員。 |
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8月 |
「イマージュ」57号(2013夏)に、「共時/共場を生み出すもの〜レビューによるコンテンポラリー・ダンス入門」を寄稿。ボヴェ太郎、ミリアム・グルフィックを取り上げる。 |
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9月 |
「シアターアーツ」56号(2013秋)に、「ここ数年の重さを失った日々」を寄稿。ヤザキタケシ・松本芽紅見『Weightless
Days』を取り上げる。 |
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11月 |
「さなぎダンス#4」を開催。出演=井澤祐司、上月陽平、藤井泉。 |
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12月 |
「イマージュ」58号(2013冬)に、「「美」の境界の喪失/溶解〜レビューによるコンテンポラリーダンス入門(2)」を寄稿。さなぎダンス#3のレビューを中心に。 |
14年 |
3月 |
西宮市フレンテホールで、「フレンテ・ダンス・ジュエルズ2014」と題し、大学生を中心としたダンス公演を開催。主催:(公財)西宮市文化振興財団。 |
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4月 |
アルティ・ダンス・カンパニー公演「心中天網島」のプログラムに作品解説を寄稿。 |
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6月 |
「イマージュ」59号(2014春)に、「動詞的身体〜レビューによるコンテンポラリーダンス入門」を寄稿。さなぎダンス企画#5のレビュー。 |
2015 |
2月 |
「イマージュ」61号(2015春)に、「ダンスと生への通底口〜さなぎダンス#6をふりかえって」を寄稿。 |
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6月 |
「イマージュ」62号(2015夏)に、「直接性と対峙する新しい抽象〜『試験管』管見」を寄稿。 |
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<その他>
「Dance Box」、「TORII HALL」、劇団大阪新撰組、クライン文庫(古書店)、トモエ静嶺と白桃房(舞踏)、Op.Eklect(パフォーマンス)、フルカワトシマサ(パフォーマー)、CRUSTACEA(ダンス・ユニット)、AOE(ダンス・ユニット)、エメスズキ、冬樹ダンスビジョン、岩名雅記(舞踏家)、藤堂悠貴子(ダンサー)、冒険ダンス団、ヤザキタケシ、竹の内淳(舞踏家)、銀幕遊学◎レプリカント(パフォーミングアート)、劇団TAKE IT EASY!、Monochrome
Circus(ダンス)、由良部正美(舞踏家)、バレエスタジオ・ミューズ、Ca・Ballet、清水啓司、劇団THE KIO、森美香代、しずかなこえproject、尾沢奈津子、松本芽紅見、の公演宣伝用チラシ、パンフレット、2001東アジア・ダンスフェスティバル企画書などに寄稿、再録